格言7選!全投資家が知っておくべき先人たちの金言とは?

昨今高まりつつ投資熱の最中、新しく投資をスタートされた方多いのではないでしょうか?

しかし、「投資の勉強に充てられる時間がなくて不安がなくならない!」「自分の投資スタイルが確立しない!」って方もたくさんいますよね。

そこで今回は、

後輩くん
後輩くん

・DMM FXやLINE FXで取引中
・投資額7桁(FX、株、仮想通貨)
・資産運用に関するX、ブログ運用者

である僕、後輩くんが、

投資に対する考え方に悩む人たちに向けて、歴史ある格言をわかりやすく解説します!

この記事を読んで投資で損をしない考え方を身に付けちゃいましょう!

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歴史ある格言7選

人の行く裏に道あり花の山

まず紹介するのはこちらの格言。日本に古くから伝わる格言ですが、

成功したいのなら周りがしないことをしろ。と言う意味の言葉です。

大抵の場合、多くの人が周りに流されて、群衆と同じ方に向かっていきます。

しかし、本当に成功する人とは、自分の信じる道を、孤独に耐えながらも

進み続けたからこそ成功を手にしたのです。

人並みに生活して人並みに成功を手にすることは可能ですが、自分がどうなりたいかを

考えるきっかけになる格言ですね!

もちろん、どんな時にも真逆のことをと言う意味ではありません。

愚直に勉強を続け、確固たる自信がある道に進むことが、大きな成功を掴む近道です。

頭と尻尾はくれてやれ

続いてこちらの格言です。

頭と尻尾。少しでも投資をかじったことがある方なら、それぞれ何を示すかはお分かりですよね?

頭は最高値、尻尾は最安値のことです。

この格言は、最高値で売ろうとか、最安値で買おうとか思ってはいけない。

という意味の格言であり、我々の欲深さを戒めるものです。

実際に取引をしてみると、最高値・最安値を狙うのがいかに難しいものか分かりますが、

あ〜今高かったのか。また同じくらいの価格になったら売ろう。と考えてるうちに

価格はどんどん下がっていき、高値で売るチャンスを逃してしまいます。

投資では、天井や底付近で売買ができれば十分利益を上げることができます。

欲張らずひたすら利益を積み重ねましょう!

休むも相場

常に売買をすることを戒める格言もあります。それがこちらです。

相場は常に上下動を繰り返しています。

そのため常にポジションを持っている人がいますが、休むことも重要な選択です。

皆さんも常にポジションを持っていようとしたり、大きな利益(損失)を出した場合に

もっと儲けようや取り返さなくてはと思ったりしたことがあるのではないでしょうか?

投資は、冷静さを欠けた人から損をしていきます。

相場は明日もあります。

一旦市場から撤退し、自分の状況を整えてからのぞみ直すようにしましょう!

卵は1つのカゴに盛るな

この言葉もとても有名ですよね!リスクヘッジの大切さを説いている格言になります。

昔1つのカゴに全ての卵を盛った人が、誤って転んでしまって全ての卵を台無しにしてしまったそうです。

そこから、卵はいくつかのカゴに分けてもっておきなさいということでこの言葉ができました。

ただ、まだ忘れてはいけないことがあります。

それは分けたカゴを同じ棚に乗せてはいけないということです。

例えば、不動産投資にはマンション・土地・オフィスなど様々ありますが、

これらは崩れるとき同じように崩れてしまいます。

一概に投資といえど、株・不動産・金・債権・暗号通貨のようにたくさんあります。

できるだけ相関関係がない対象に分散して投資するようにしましょう。

リスクを上手に分散してこそ、安心して取引にのぞめるのです!

遠くのものは避けよ

何に投資しようか迷ってる。そんな人に伝えたい格言がこちらです。

遠くのものとは、自分に馴染みのないものという意味です。

自分に馴染みのないものに投資することは避けよ。

私たちの身の回りには、多くの上場企業が手がけた製品が転がっているのにも関わらず、

いざ投資となると全く知らないIT企業や海外で人気の高い企業に手を出してしまいがちです。

判断基準もなく、今の株価が割安なのか割高なのかも分からないうちに損をしてしまいます。

しかし私たちが使っているということは、少なからず一定の需要があることを意味します。

まずは身の回りにある応援してみたい企業から、投資を始めてみてはいかがでしょうか?

聞いたことのある企業にしか投資をしないという人でも、

安定的に利益を上げ続けられている人は数多くいますよ!

押し目待ちの押し目なし

この格言は、思い通りにいかないことが多いことをよく表していると思います。

押し目待ちとは、買おうと思っている株が、

一旦下がったら買おうと待っている状態のことを言います。

しかし、そうやって待っている時に限って全然下がってくれないものです。

結局高くなってから勝ったり、買うチャンスを逃してしまったりなど、

あの時買っておけば良かったと後悔するものです。

反対の意味で、戻り待ちに戻りなし。という格言がありますが、

頭と尻尾はくれてやれ。と一緒に、売買のタイミングを考え直すきっかけになる格言ですね!

落ちてくるナイフは掴むな

最後にこちらの格言を紹介して終わりにしたいと思います。

下落時にエントリーをすることはナイフを掴むようなもので、一歩間違えると

大怪我をすることにつながりかねない。という意味の格言です。

確かに下落時は流れに乗ろうと売りエントリーをしたり、

反発するだろうと買いエントリーをしたりしてしまいがちです。

しかし、特に投資を始めたばかりの方は、適切な価格が分からないものです。

底に落ち切ったのを確認してから売買を再開するようにしましょう。

適正価格が分かるようになり、確固たる証拠を持って”人の行く裏”に行けるようになるまでは、

絶対に大きなリスクを取るべきではないですよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

本記事では投資に関する歴史ある格言を7つ、厳選して解説してきました!

歴史ある格言7選!
・人の行く裏に道あり花の山…成功したいのなら周りと違うことをしろ
・頭と尻尾はくれてやれ…最高値と最安値を追い求めてはいけない
・休むも相場…調子が悪い時、大きく買った時、負けた時は休むべし
・卵は1つのカゴに盛るな…リスクは上手に分散しろ
・遠くのものは避けよ…チャンスは身近なところにある
・押し目待ちの押し目なし…買いたい時ほど買えないものだ
・落ちてくるナイフは掴むな…下落時は大きなリスクを取るな

どれも投資で利益を出したい人、損をしたくない人にとっては学ぶことの多い内容でしたね。

もちろん、投資に関する格言は他にもたくさんあります。

今後もまとめていこうと思いますが、気になる方はぜひ自分で調べてみてください!

きっと投資に関する不安を解消してくれるはずです。

 

一緒に投資を頑張って、充実した人生を送れるようになりましょう!

以上、後輩くんでした!

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