近頃SNSやブログにて、「FXで〇〇円利益を上げられた」「勉強したらFXで勝てた」といった趣旨の投稿を見かけることが多くなりましたよね。
しかし、そもそもFXってなんなの?初めてみたいけど始め方も分からないし、リスクもあるんじゃないの〜って方もいると思います。
そこで今回は、
・DMM FXやLINE FXで取引中
・投資額7桁(FX、株、仮想通貨)
・資産運用に関するX、ブログ運用者
である僕、後輩くんが、
最近FXに興味を持った人に向けて、FXの基礎知識を網羅的に解説します!
そもそもFXとはどんな仕組み?
通貨の売買で利益を得る
FXとは、Foreign Exchangeの略で、外国為替証拠金取引のことを言います。
みなさん、各国の通貨は常に価格が変動していることはご存知ですよね?
我々が使っている円を基準に言えば、2024年4月現在のレートは1ドル155円と歴史的な円安になっています。
10年前は100円とかだったわけですから、1ドルで交換できる円の量が増え、円の価値が低くなった=円安となっているわけです。
これは10年間の動きですが、価格は今この瞬間も動いています。
そしてFXでは、この価格変動の差を狙って取引を行います。
例えば、100円の時にドルを買い、105円の時に円に戻すと、その差の5円分が利益となります*
反対に、100円の時に買ったドルを、95円の時に円に戻すと、5円分損をします。
*細かくいうとスプレッドと言われる取引コストがかかるため、利益は5円よりも少なくなる
いかに安く買って高く売るか、高く売って安く買い戻すかがポイントとなります。
通貨ペア
米ドル/円以外にも取引可能な通貨ペアはたくさんあります。
取り扱っている通貨数はFX業者によってまちまちですが、そのほとんどが10種類前後のことが多いです。
その場合、外貨と外貨のペア(ex.ポンド/米ドル)での取引も含めると、
取引可能なペア数は20〜30種類程度になります
たまに100種類以上のペア数を取り扱っている業者も見かけられますが、
通貨数を多くすると信用に足りない(暴騰暴落の起きやすい)通貨も入ってきてしまうため、
20〜30種類あれば十分と言えるでしょう。
スプレッド
FXでは、買値と売値の間にスプレッドと呼ばれる価格差が生じます。
同じタイミングでも、米ドルを買う場合は105.102円、米ドルを売る場合は105.100円といったような形です。
つまり上のような0.2銭分のスプレッドがある場合は、レートが0.2銭分以上値上がりしないと利益が出ないことになります。
スプレッドの大きさは取引業者や取引する通貨ペア、さらに取引の時間帯によって異なります。
特に前2つはそこまで変わらないことが多いですが、
取引の時間帯に関しては、取引数の少ない日本時間早朝のタイミングでは米ドル/円であっても大きく広がることがあります。
しかし取引画面に常に表示されていると思うので、しっかり確認しておけば問題ありません!
スプレッドの差額分は、取引業者の収益となっています。
・スプレッドは常に取引画面で確認できる
レバレッジ
FXの最大の魅力と言えば、レバレッジをかけられることでしょう。
手持ち資金の範囲内で行う現物取引にはない仕組みです。
レバレッジとは、てこの原理のことを言いますが、
FXの取引では、証拠金と呼ばれる取引業者に預けた資金の最大25倍*までの取引ができます。
そのため証拠金を4万円用意すれば、最大100万円分の通貨を売買することが可能です。
利益も大きくなる反面、損失も同じ分大きくなるため、ハイリスク・ハイリターンではありますが、
上手く利用することで利益を押し上げることができます。
*国内業者の場合
・レバレッジがかかるのは利益だけではなく、損失にも
スワップポイント
国によって異なる金利差を埋めるため、発生するのがスワップポイントです。
通貨はそれぞれの国で発行されますが、国によって金利は異なります。
通貨と通貨を交換するFXでは、この金利に関しても交換していることになるため、調整が必要です。
もし高金利の通貨を買って低金利の通貨を売っていれば、その金利差を受け取ることができます。
反対に、高金利の通貨を売って低金利の通貨を買っていた際には、金利差を支払わなければならないので注意が必要です。
スワップポイントの発生時間は、ニューヨークの市場がクローズしたタイミング付近です。
日本時間の午前7時(サマータイム時午前6時)に当たりますが、取引業者によって微妙に異なるので
しっかり確認しておきましょう。
・高金利通貨の売りポジションを持っている…スワップポイントを支払う
取引時間
FXは、基本的には週末以外の24時間、常に取引を行うことが可能です。
元旦やクリスマスなど、一部の祝日は取引を行なっていませんが、
早朝や夜間にも市場は開いているため、日中は会社員として働く方にもチャンスがあります。
また取引を行う際には、今どの市場が開いているのかを意識することも大切です。
日本時間の21:00〜6:00はニューヨーク市場が開いており、この時間の取引量は多くなるからです。
相場に勝つための2種類の分析手法とは?
今後の値動きを予想するために用いる手法が2つあります。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析です。
この章では、それぞれの分析対象・予測範囲・メリットデメリットについて解説します。
ファンダメンタルズ分析
各国の景気や政策など、経済に影響を与える要因を分析して予想する手法が、
ファンダメンタルズ分析です。
それぞれの国では、決まった時期、時間に経済指標の結果を発表しています。
結果が為替にどう影響を与えるか考えることで、将来の値動きを予想します。
主に長期的な為替の動きを予想することに向いているため、
時間をかけてゆっくり投資ができる個人投資家に向いています。
テクニカル分析
チャートの動きを分析して予想する手法が、テクニカル分析です。
現在価格は、市場の心理を表していると言われます。
今の価格の理由から、今後の値動きのヒントまで全てが含まれているからです。
これらを分析し、上昇・下降・保ち合いの3パターンから予想していきます。
分析に用いる指標は数多くあり、予想期間も短期から長期までさまざまです。
自分に合った分析スタイルを見つけることが利益獲得の鍵となります。
また先ほど学んだファンダメンタルズ分析は国や通貨ごとに分析する必要がありましたが、
テクニカル分析はどの通貨にも適応できます。
相場の急変が予測できなかったり、ダマシがあったりはするものの、
分析方法はシンプルで誰にでも取り組みやすい一面があるためオススメです。
・各国の景気や為替などを分析する
・長期の予想に向いている
・メリット:相場の転換点を見極めやすい。個人投資家が利益を上げやすい。
・デメリット:短期的な上下動に一喜一憂してしまう。テクニカル分析
・チャートの値動きを分析する
・指標によって短期〜長期の予想に向いている
・メリット:汎用性が高い。自分に合った分析スタイルを見つけやすい。
・デメリット:ダマシがある。相場の急変が予測できない。
取引の始め方
口座開設までの流れ
近年、FXの口座開設はインターネットで簡単に完結するようになっています。
STEP1:取引業者決定…取扱通貨/スプレッドの狭さなどを比較します
STEP2:注意事項同意…申込ページに出てくる注意事項を読み同意します
STEP3:必要事項入力…氏名などの個人情報に加え、銀行口座や投資目的などを入力します
STEP4:必要書類提出…免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を写真で提出します
STEP5:ID/Pass取得…審査に通り次第、ログインIDとパスワードが送られてきます
STEP6:入金し取引開始…紐付けた銀行口座から取引資金を送金でき次第、取引ができます
細かい流れは業者によって異なりますが、たった6STEPで簡単にできます!
取引業者によっては最短30分で取引が開始できると謳っているところもあります。
思い立ったらすぐ行動できるのも良いところですね!
オススメ口座紹介
最後に私のオススメの取引業者を紹介したいと思います。
私のオススメの取引業者は… DMM FX !!
あのIT大手DMMのグループ会社が運用しているDMM FXでした。
私はスプレッドの狭さや取引でポイントが貯まることから愛用しています。
しかも今なら、新たにDMM FXの口座を開設し、口座開設の完了日から3ヶ月以内に所定の新規取引数量を満たしたお客様に最大で『300,000円』がキャッシュバックされるキャンペーンを行なっています。
キャンペーンについてまとめた記事はこちら↓
DMM FXの基本情報から、キャンペーンの報酬の受け取り方まで、
可能な限り詳しくまとめてみました!条件を達成すれば誰でもキャッシュバックは受けられるので、
この機会にチャレンジしてみて下さい!
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、FXの基礎知識を網羅的に解説してきました。
・最大の魅力はレバレッジをかけられること
・スプレッドが狭いほど利益を上げやすい
・金利差を狙ったスワップポイントでも利益を上げられる
・基本的に週末以外の24時間常に取引ができる
・分析手法は、ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の2種類
口座開設までの流れはたった6STEPで簡単でしたね。
FXは実践していかなければ勝てるようになりません。思い立ったが吉日。
最短30分程度で終わってしまうので、今やってしまいましょう。
そして私のオススメの業者は DMM FX でしたね。
キャッシュバックキャンペーンがお得でした。リンクを貼っておくのでぜひ活用して下さい!
一緒に投資を頑張っていきましょう!
以上、後輩くんでした!
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